ライア★Zwei★ゲーム『STEINS;GATE 0』

336曲目の神曲は、ライア。
PlayStation 3・4、PlayStation Vita用ゲームソフト『STEINS;GATE 0』のエンディングテーマです。
そして、現在放送中のテレビアニメ『STEINS;GATE 0』の神回となった第8話の挿入歌として使われました。

曲名のライアは英語表記だとLyra(下の画像参照)となっていて、歌詞の中に出てくる「織姫」のことじゃないかと思います。
織姫は星で言うとこと座のベガであり、Lyraにはこと座の意味があります。

歌詞は、アニメの登場人物である椎名まゆり(まゆしぃ)の気持ちをつづったもの。
ラボメンたちのいるあの場所への想いが込められています。

※ 以下、第8話のネタバレなので、第8話をまだ見ていない人は見てから読んでください。

『STEINS;GATE 0』は、牧瀬紅莉栖(クリス)を救えなかった世界線の物語です。
その第8話では、リーディングシュタイナーが発動して、まゆりが死んでしまうα世界線に飛んでしまった岡部倫太郎が、クリスと再会するところから始まります。
しかし、岡部が別の世界線から来たことを悟ったクリスは、岡部に元の世界線に戻らせようとします。
一番大切なクリスを救えなかった、戻りたくないβ世界線に。
岡部の手にあるスマホからメールを送信すれば、岡部はβ世界線に戻ることができますが、躊躇する岡部にクリスがキスするシーンから、この「ライア」が流れます。
そして、クリスがメールの送信ボタンを押して、岡部はβ世界線へ・・・。

そのあと、クリスがラボに走るシーンになりますが、これは『STEINS;GATE』(ゼロではない前作の物語)の第22話にリンクしています。
どうしてもまゆりを救えなかったα世界線から、まゆりを救えるβ世界線へ飛ぶために、カギとなるメールを削除しようとする岡部。
その岡部のもとに、クリスが岡部への気持ちを伝えるために走っています。

クリスがラボに到着し、部屋に入る直前にクリスの携帯にメールが届きます。
そこには、「ハイルナ」の言葉。
このメールによって、クリスがラボに入るのが一瞬遅れることになり、メールの削除が完了します。

もし「ハイルナ」のメールがなく、メール削除の前にクリスがラボに入ることになれば、クリスを救えないβ世界線を知っている岡部は、決意が揺らいで、カギとなるメールを削除できなくなってしまいます。
「ハイルナ」のメールは、そのことを知ったクリス自信が、自分に宛てて送信したものだったのです。

結果、世界線変動率は1%を超え、岡部はβ世界線へ戻ったのですが、このときの世界線変動率は1.097302。
前作第22話では1.130205でした。
この差がどのような影響を及ぼすのでしょうか。

入り組んだ時間と世界線と、そのときの岡部とクリスがそれぞれ知っていることを考えて、やっと理解できるような複雑なラストシーンでしたが、それぞれの相手を想うやさしさが感動的な神回だったと思います。

ライアが流れるこのラストシーンは、涙なくしては見れないです。


前作の『STEINS;GATE』は、Amazonプライムで全話見れます。



歌:Zwei
作詞:志倉千代丸
作曲:大島こうすけ
編曲:大島こうすけ
リリース:2015年11月25日



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